【おすすめ甘酒】【食レポ】栄養満点で冷え性にも効果抜群！イチビキの甘酒はお酒臭さがないから苦手な方でも◎
飲む点滴、甘酒
近年注目を集めている甘酒ですが、
古くから「飲む甘酒」といわれるほど
栄養価が高いことで有名です。
甘酒の女性嬉しい効果
・腸内環境を整え便秘解消＆免疫力ＵＰ
食物繊維やオリゴ糖が豊富な甘酒。
これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあります。
麹菌は、死骸となっても腸内にいる善玉菌の餌となり、
免疫活動を活性化させて免疫力を高める効果があるので、
冬は特に感染病予防や、風邪の引き始めに、甘酒を少し温めて飲むといいかも。
・血行促進、代謝ＵＰ、美肌効果も！
甘酒に豊富に含まれているビタミンB群が
代謝をアップさせ毛細血管の隅々にまで栄養素を届け、老廃物を流してくれます。
なので血行促進効果のある甘酒は血行が悪くなりがちな、
冷え性やむくみやすい方にはもってこいの飲み物ということになります。
また麹菌が、ストレスなどで欠乏しやすい、皮膚の状態を整える働きのあるビオチンを含んでいるので、目の下のくま、肌荒れ、しみやくすみにも効果的です。
逆にビタミンＢ群が不足すると、
疲労がたまりやすくなったり、肌荒れを起こしたりします。
レバーやうなぎ、豚肉などもビタミンＢ群が豊富な食べ物ですが
それに比べて甘酒は、おいしくてコンビニでも買える手軽さから
忙しい朝の時間などには最適です。
・ダイエット効果
ブドウ糖には消化補助の他にも、血糖値を上昇させる効果があり、
少量でも空腹感を抑えてくれるので、上手に使えばダイエットの心強いパートナーにもなってくれます。
食べたいのに食べれない。
我慢に見合った効果が出ない。
など、ダイエット中のイライラって大変。
そのせいで余計に食べ過ぎたり。なんてことよくありますよね。
でも甘酒にはそんなイライラを抑えるGABA
といったアミノ酸由来の物質が含まれているので大丈夫。
甘さもあるので、甘い物への欲求も和らげてくれます。
甘酒は大きく二種類に分類される
米麹から作られる「米麹甘酒」との二種類に分類されます。
（両製法使ったものも存在する）
"酒粕甘酒"とは
「酒粕」はお酒を造った時にできるもろみを絞った後にできるもので、
酒粕には栄養素がたっぷり含まれていていて
酒粕に含まれる「レジスタントプロテイン」
という成分がダイエットに効果があるといわれています。
私は、このタイプの甘酒が飲めません。
少しクセがある感じがする。
栄養価が高いので飲めるようになりたいな
と思っています。
”米麹甘酒”とは
米麹甘酒は、原材料が米麹と米からできています。
そこは酒粕とも似ていますが、酒粕はお酒を造る過程でできたもので
アルコール分があるのが特徴ですが、
米麹はノンアルコールなので子供でも安心して飲めます。
米麹甘酒は蒸した米に、米麹を加えて発酵させたもので、
自然な甘さがあり、酒粕甘酒に比べて
飲みやすいのも特徴です。
スーパーに並んでいるのもこちらのタイプが多いです。
運転は大丈夫？
米麹甘酒はノンアルコールなので、お子様でも妊婦さんでも
安心して飲むことができますが、
酒粕甘酒は、少量ですがアルコールが含まれているので、
アルコールが気になる方は、加熱で十分にアルコールを
飛ばしてから飲みましょう。
気になるカロリーは？
甘酒って結構甘い。
ひょっとしたらコーラとかよりも甘い。
カロリーは、Wikipediaによると、
100ｇ当たり81kcal
なのでコップ一杯200ｇとして
一杯あたり約160kcal
ということです。
飲み物だと結構高いほう？
でも栄養価が高いことを見れば納得の数字でしょう。
160kcalくらい、平気な顔して飲みましょう！
※しかし飲みすぎには注意が必要。
甘酒はおいしくない？
私自身前は、甘酒っておいしくないなあ。
って思っていました。
健康のために飲みたいけどやっぱりおいしくない。
正直甘酒って当たり外れが多いんです。
私も、以前はそのはずれを飲んで甘酒嫌いだと
思い込んでいました。
甘酒嫌いだった私が、毎日飲んでいる甘酒
私が甘酒を好きになったイチビキの甘酒。
400mlの水で割って4～5人分になるので
私はこれを鍋で温めて、母と2人で2日に分けて飲んでいます。
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スーパーでも売っています！
料理の砂糖代わりにもなるので
もしこの甘酒が苦手だなと感じたら
是非いろんな料理に混ぜ込んでみてください。
私は、この前長谷川京子さんが、甘酒を豚汁に入れると言っていたので
試してみたいなあと思っています♪
甘酒を飲むときの注意点
・レンジで加熱すると爆発する
レンジでそのまま温めると吹きこぼれたり、
爆発することがあります。
どうしてもレンジで温めるときは500Wくらいで様子を見ながら
温めるようにしたほうが安全です。
手作り甘酒
レシピが載った記事はこちら
まとめ
近年注目を集めている発酵食品。
その中でも、甘酒は甘い物を控えたいダイエット中にも飲みたい。
今ではスーパーでも何種類もの甘酒が並んでいます。
自分でも手軽に作れるレシピもたくさんあります。
自分に合った甘酒を見つけて
甘酒を飲んで、体の不調を改善していきましょう。